ダビッドのいとこ家族がコルドバに住んでいるので、一泊お世話になりました。
7歳(アリシア)と9歳(ラウラ)の女の子がいて、なぜか私は二人にとても好かれました。
これがアリシアちゃん。
コルドバもトレドと同じように旧市街がぐるっと城壁で囲まれています。この門をくぐると旧市街。
コルドバで印象的だったのはこの白壁とその壁に飾られているカラフルな花。
これがいとこ家族。旦那さんラウレアーノがダビッドのいとこ。で奥さんアナと子供たち。
後ろの川はアンダルシア第一の都市、ゼビーリャまで続いているグアダルキビール川。
これは着ていたコートをどれだけ高く投げられるか・・・という遊び。
こういう結果になりました。
次の日は天気に恵まれました。これはこのあたりの家には必ずと言っていいほどあるパティオ(中庭)で撮影。どの家もお花できれいに飾り付けをしているので、見学自由。
コルドバで一番の名所はメスキータと呼ばれるイスラムとキリストの文化が混在する巨大モスクです。その昔、キリスト教の教会の跡地にイスラムの王がモスクを建設・・・その後どんどん増築が行われ規模を広げていきました。そして13世紀のレコンキスタによってまたキリスト教徒の手に戻るのです。その後このモスクはキリスト教の大聖堂として転用されました。
この下の写真はミフラブと呼ばれるイスラム教の聖地メッカを指し示す目印。
建物の中には約850本もの円柱が存在するそう。赤レンガと白い石を組み合わせて作られています。
そして最後のこの一枚は中央のキリスト大聖堂で取った写真。ゴシック、ルネッサンス、バロック様式が工事中の時間の流れとともにすべて使われているそうです。