Friday, May 30, 2008

Feria de TAPAS


マドリッドで毎年恒例の「タパスの祭り」が開催されています。早速学校の友達と行ってまいりました。
下がPalacio de Deporte(訳すとスポーツパレス)という会場。上が会場の目の前にあるサルバドール・ダリ広場。

一緒の語学学校に通っている日本人の友人。(ひろこさんとまさえさん)
会場のタパス売り場の様子。タパスも飲み物も全て1つ1ユーロ。
私が手に持っているのは「サルモレホ」というトマトの冷たいスープ。全ておいしかったです!

Thursday, May 22, 2008

Parque Botanico en primavera






先週末「マドリッド植物園」へ行ってきました。春ですね。花がたくさん咲いていました。

植物園の隣でやっていた古本市でタイ料理とインド料理の料理本をそれぞれ2ユーロで購入。早速色々試しています。

Sunday, May 11, 2008

Una cena en casa de amiga china.

昨日の夜は友達の家に招待されて、おいしい中華料理を食べました! 私の学校の友達Zhuojun(右から2番目)と旦那さん(左)の家には何度か遊びに行きましたが、今回ディナーに招かれるのは初めて。Zhuojunは本当に料理が上手で中華のレストランで食べているようでした。もう一人Zhoujunの友達、トルコ人のMelike(左から2番目)とそのスペイン人の旦那さん(右)も来てこれまたインターナショナルな夜となりました。
久しぶりに麻婆豆腐を食べました。

Zhoujunの旦那さん、ファブリスはお菓子作りが好き!とのことで、この真ん中のケーキ。外側がビスケットで囲まれていて中はババロアみたいなの。すごいプロでした。飲んで、食べて、しゃべって・・・・お酒が入るとスペイン語がうまくなったような気になります。

Saturday, May 10, 2008

Melo's

金曜の夜、友達とLavapiesという移民の多い地域にあるMelo’s(メロス)というレストランに行ってきました。前々からJorgeとRocioに推薦を受けていたレストラン・・・おいしかったー。 JorgeとRocio「クロケッタ」というスペインで有名な料理を食べているとこ。形はコロッケなんだけど、中身はホワイトソースとハム等・・・とろとろとろけておいしー。
これは「ピミエント・デ・パドロン」という「ししとう」に似た野菜のフライ。これがまた面白い。このたーくさんあるピミエントの20%くらいがとっても辛いんです。当たった人は涙ものでした。
そしてそして、ここの名物。「サパティーヤ」スペイン語で「スリッパ」の意味。
なんでスリッパかわかった?すっごいおっきいサンドイッチ!!厚切りのハムととろけるチーズが・・・
サパティーヤを目にしたあまりの興奮にビデオを撮ってしまいました。

Thursday, May 8, 2008

Cruz de Mayo Numero.2

Cruz de Mayoという題名にして、それについて説明するのを忘れていました。訳すと5月の十字架。これまた宗教的なお祭りなのか・・・と思ったら。祭りのメインは飲んで、食べて、踊って・・・ということでした。昔はもっとキリスト教にちなんだものだったんだと思うんだけどね。街の公園や建物の中庭等あちこちにお花で作られた十字架が飾られます。そして毎年どの十字架が一番美しいか・・・ということでコンテストもあるそうです。まあでもスペイン人にとってはこの十字架よりも、十字架の前に必ず設けられるバーカウンターで飲んで飲んで「フィエスタ」するのが重要なんだと思います。



そして、今回ダビッドの友達の家でそれぞれ料理を作ってホームパーティーをしました。
ダビッドの左がアルバロ、右で野菜を切っているのがルイス。
みんな「フィエスタ」好きで、週末は夜遅くまで飲んで歩いているそうなので、12時は眠くなる私はからかわれます。
私はグアカモレ(アボガドディップ)を作りました。好評。

Tuesday, May 6, 2008

Cruz de Mayo

こんにちわ。
またまた忘れがちのブログです。5月ですね。どんどん日差しが強くなって知らないうちにお肌が黒くなってきたようです。町中にお花がいっぱいで(花粉症のダビッドはかわいそうだけど)とてもきれいです~。


最近起こった出来ごと。


①うちの「リトルガーデン(私が命名しました)」のハーブがどんどん育ってきました。一番元気なのはひろかにもらった紫蘇。はやくてんぷらにして食べたい。


②ついに28歳を迎えました。友達を呼んでうちでホームパーティーをしました。


③スペインでは5月の頭にちょっとした連休があり、木曜から日曜までダビのお兄さんの家とダビの実家に遊びに行っていました。


そのときの写真をアップします。

ダビのお兄さん、ホセ・ルイスはアンダルシアのちょうど上に位置するカスティーヤ・ラ・マンチャという地方にあるダイミエルという街に住んでいます。・・・ラ・マンチャと聞いて「ん?なんか聞き覚えがある」と思った人いますか?ここはセルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の舞台として知られている地方です。


お兄さんは中学で美術の教師をするかたわら、画家でもあります。


ラ・マンチャ地方はとても緑の多いところです。そしてその緑の中に黄色や赤のお花がたーくさん咲き乱れていました。
まず、お兄さんが連れて行ってくれたところは自然公園のようなところ。この地方には湿原があって、珍しい動物や昆虫がたくさんいるようです。
お兄さんはダビよりも13歳年上。髭も髪も伸ばしていてアーティストと言う感じです。
そうそう髪を切りました。こちらに来て2回目の美容院は中国人経営のところ。短くバッサリいったけど、なかなか気に入っています。 お兄さんのおうち。築5年らしいです。各部屋の壁の色が違ってとても素敵でした。これは居間。壁にはおにいさんのアートが飾ってあります。

なんと、お兄さんの趣味は「盆栽」です。2階建ての家の2階が生活空間で一階は車庫とお兄さんのアトリエと日本庭園でございます。まだ作成中の日本庭園。これから竹筒でもつけて水を流すとか・・・

盆栽コレクションの一部です。

ここで絵を書いているそうです。すごい広いスペースでした。

お兄さんの絵をもらいました。これはどれにするか選んでいるところ。