マドリッドに帰ってきて、10日が経とうとしています。家族3人皆元気です。
日本で両親や叔母達にどっぷり甘えた生活をしていたので、これから当分の間一人子育てをしていかなけらばならないーと気合を入れました。
こちらに帰ってきた次の日にダビパパがスイスから一時帰国し、久しぶりの家族団らんとなりました。その日は夜遅くに付いたので、埜愛は既に就寝。次の日の朝、起きてみるといきなりパパがいるもんだから、びっくりしたのかギャン泣き。かわいそうなダビちゃんでした。
でも、しばらく経つとパパと楽しく遊び始め、あーよかったと二人でほっと胸をなでおろすのでしたー。パパの滞在はたったの4日。またスイスへと旅立っていきました。
スタバで父子のツーショット。
スイスへの引越しについてブログには何も書いていなかったので、ここで報告しておこうと思います。かねてから海外で自分の力を試してみたいと言っていたダビ。ここの所スペインの景気がどんどん悪くなっていると言うことと、海外に引っ越すならば埜愛がまだ小さいうちに・・・ということで、春くらいからちらほら海外でのチャンスを模索していました。そして、めでたく6月にダビちゃんの転職が決まり、スイスのチューリッヒで仕事を始めました。最初の3ヶ月間は試用期間というのもあり、まずはダビだけ単身で。その後、私と埜愛が2ヶ月間日本でゆっくりする間も、ダビパパは右も左も分からない国で一人で一生懸命がんばってくれました。
9月18日で晴れて試用期間を終え、正規採用となりました。そしてチューリッヒでの家探しの方も色々ありましたが、昨日やっと希望の物件に決まり、これで私達もスイスへ移住できることになりました。ここまでの道のりは長く、先が見えずに不安になったりしましたが、全て順調に行き、なんとかまずはスイスでの第一歩を踏み出せそうです。
引越しは10月中旬から末にかけてになりそうです。
これから引越し作業、がんばるぞーーー。
さて、埜愛はアルプスの少女となれるのかー?
最近のハイジちゃんの様子をビデオでアップしました。最近の成長は本当に目覚しいです。
まず最初のビデオは、メルちゃん(人形)のおむつを替える埜愛。気が付いたらこんなことをしていて、大爆笑でした。
そして次のビデオは、ダビがスイスからお土産に買ってきたわんちゃんのぬいぐるみに私がリボンをつけたところ、そのわんこを家中散歩させるようになりました。犬が横に転がると、ちゃんと起こしてあげたりして、几帳面なやつです。