スペインはセマナサンタという連休に入っていました。私の学校もダビッドの会社も10日間の休みがあり、何も予定を立てていなかった私達はほとんどマドリッドでのんびりまったりしていました。でも毎日起きるたびに「今日は何する?」「どこか行きたいよー」という訴え続けていたので、最後の最後の一日にマドリッド近郊の町Aranjuezに連れて行ってもらいました。マドリッドから列車で約40分。小さい町ですが、これまた世界遺産に登録されています。ここの見所は王宮。広大な王家の庭園も広がっていて、歴代の王様が「緑が見たいなぁ」なんて言ってここにやってきたのでしょうねぇ。 スペインの日差しは本当に強くてサングラスが必要ですが、ダビッドの目は特に光に敏感なのか・・・いつも写真を撮るときにまぶしくて目を開けていられないようです。かわいそうに。それでこんなお顔に・・・・。ふふっ。