Tuesday, June 30, 2009

FAUNIAへGO!!

日曜は前に友達からもらった割引券を使ってFauniaという体験型動物園へ行ってきました!どこを見ても子連れが多い中、アラサーの私達ですが、心はまだ10代ということで、子供たちにまぎれて動物と戯れてきました。ここの動物園は体験型と言うだけあって、実際に触れる所が多い!!夜行性動物ゾーン、アマゾンゾーン、北極ゾーン、等などゾーン別に分かれていて、世界中の珍しい動物を見てきました。さて、ダビの写真をお楽しみください。 緑のオウム
プレーリードック

ベトナム豚・・・この顔に寄ったしわ具合が何とも愛嬌がありました。

アシカやトドのショー
コウモリは日中はひたすら寝ています。ちなみにこのゾーンは柵も網もありません。触ろうと思えばされます。
同じゾーンに居たいろんな種類の蝶。きれいだけど、私昆虫類は苦手・・・
これまたかわいかったリスざる。私はこの子の頭をなでることに成功!猿は何でも興味があるようで、後ろのおっちゃんの耳にかかっていた煙草をうばって逃走していました。ここはなるべく自然に近いような状態にいろんな工夫がされていましたが、やっぱり動物園に閉じ込められてるのはかわいそうだね。自然に帰してあげたいねと、ダビと話しながら帰ってきたのでした。

インドネシア祭り!

またすぐ、ブログ更新怠っちゃうんですよね。写真もたまってきたことですし、最近の出来事をご紹介・・・。土曜日、友達に誘われてインドネシア大使館で行われたチャリティーフェアーへ!去年に引き続き2回目の参加です。インドネシア料理をたんまり堪能し、(今回は、ピーナッツソースがかかったサテ―という焼き鳥やバナナの春巻き、そしてミーゴレン?焼そば見たいなものを食べました!)おいしくて、食べるのに夢中で、食べ物の写真はございません・・・。 さて、食べ物のほかにもステージで次々と踊りや歌が・・・まずは美人姉妹?のフラメンコショー。
観客席をパシャリ

インドネシア舞踊
あの、独特の首を左右に動かす動き連発してました!!興奮!!
その後はインドネシアの伝統楽器の演奏あり・・・お腹一杯な私たちはこの曲聴きながら寝そうでした。あまりのリラックスです。
とても変わった楽器でしょ?このようなインドネシアの打楽器を「ガムラン」と言うそうです。ブォーンと体の中まで響き渡るような本当に心地よい音楽でした。
その後はまた別の種類のインドネシア舞踊。頭の装飾や、目をぎょろぎょろさせたり、黄色いマントをひらひらさせて踊るところなど、鳥のようでした。インドネシア、行ってみたい国のトップ5には入っています!

Thursday, June 25, 2009

ひろみちゃんが来た!!

20歳のころにインディアナ州の人口3000人の村(と言った方がしっくりくる)にあるとある大学に一年間交換留学をしていまして、その時にびっくりすることにそんな小さな村に一人でホームステイに来た日本人の女の子、それがひろみちゃんでしたー。あーあれからもう9年?ん?その後、日本では何度か会いましたがそれでも5年以上ぶりの再会を果たしました。彼女は2年前からカナダにワーホリで滞在していて、ちょうど今回はワーホリ終了記念に、カナダ、アメリカ、そしてヨーロッパを2か月くらいかけて旅をしていました。マドリッドはちょうど厳しい夏に入ったばかりで、ひろみちゃんには寝苦しい夜を体験していただきました・・・とほほ。ごめんよー。(暑くて)

マドリッドへ来たら、やっぱりスペイン王宮とその横のアルムデナ大聖堂は必見。
初日からたくさん歩かせたので、ぐったり疲れたろうなぁ。その日の夜はダビッドがタイカレーを作ってくれました。
近所のバルで一杯!
セゴビアにも行ってきました!「こちらに見えますのがセゴビアの水道橋です」と言わんばかりのひろみちゃん。
セゴビアの町並みに目を奪われたのでしたー。
そして、ディズニーの白雪姫のお城のモデルにもなったアルカサル城で!!
ここから敵が来ないか見張っていたのかしらねぇ。
ひろみちゃーん、今頃バルセロナ??残りの旅行思いっきり楽しんできてねー。

Monday, June 8, 2009

ダビ帰国!!

土曜日にDavidがブラジルから無事帰国しました。先日エールフランス機の事故があったので、ぞっとしましたよー。さて、ブラジルでおいしいものをたらふく食べてきたDavidさんは増量気味で帰ってきましたが、本人がかなり落ち込んでいるので何キロ増かは詳しくはふれません。ふふふ。 しかーし、かえって早々マドリッドでは「タパス祭り」が今年も催されていたので、さっそく行ってまいりました。食べすぎの反省の色がありませんねぇ。タパスひとつ1ユーロ、飲み物も1ユーロということでいろんなブースに行ってたらふく食べちゃいましたー。
その後、レティーロ公園で散歩。今週末はちょっと涼しいほど気温が下がり、散歩するにはちょうど良かったです。
公園じゅうにこの変な銅像が飾ってあります。変だけど、憎めない・・・。
そして夕食はダビ特製の「ピザ!」とブラジルから買ってきたカクテルでしたー。このカクテル、ベリー系でとてもおいしかったです。ちなみにこのグラスと鳥のタンブラーもお土産。結局エネルギー過多の週末でしたー。よしダイエットは明日から―。

Tuesday, June 2, 2009

タイ人お薦めのタイ料理

ダビちゃん出張中につき、寂しいもんですから片っぱしから友達に連絡して遊んでもらっています。ダビッドが居ると二人で過ごすことが多くなり、友達とはご無沙汰・・・となってしまうことが多いのですが、この一ヶ月は独身に戻ったように、いろんな友達に会って、ご無沙汰していた友達の近況を知ることができました。先週、以前通っていた大学付属のスペイン語学校の友達とランチに行きました タイ人のSammyと韓国人のEunjin。今回はSammyお勧めのタイフードを食べに行ってきました。
3人で歩いていると、「おっ、そこの中国人の女の子達ー!」と声をかけられますが、みんな違うから!!ほんとに、スペイン人はアジア人=中国人だと思っているんですよね。私は「違うよ、日本人だよ!」と言うのが面倒なので「はいはい、ニイハオ、ニイハオー」と答えます。彼らはそれで満足ですから。1年前は、いちいちそういうちょっとアジア人をさげすんだようなスペイン人の言動に傷ついたりしていましたが、もう今は何でもこい!状態です。
さすが、スパイス効いててどれもおいしい!!
途中で、アメリカ人のMatthewも参加。彼も昔のクラスメート。みんなと会うのは半年ぶりくらいで、前はスペイン語で話すのもやっとだったのに、全員のスペイン語レベルがかなり上達していて驚きました。アメリカ人ってあまり外国語を習得しようと思う人が少ないでしょ。でもMatthewなんかは違って、「海外に出て当たり前のように英語で話すアメリカ人に腹が立つ」とか言ってました。うんうん、そうだよねー。やっぱり、違う国に来たら彼らの言語を学ぼう、文化を理解しようという姿勢が大事ですよね。アメリカ留学時代は、Nativeにはかなわない英語力の性で自分が劣っているように感じていたけど、今はそんな彼らとお互い必死にスペイン語で話していると、すごい親近感がわきます。
メインは白身魚のフライ、タマリンドソースがけでした。うまうま!!
しめはココナツアイス。やっぱり、私タイ料理が一番好きかも??マドリッド在住の皆さん、是非今度行ってみてください!お昼のランチは12ユーロくらいです。

Monday, June 1, 2009

料理教室

スペインのセニョーラに仲間入りをすべく、先週初めてこちらで料理教室に行ってみました。もちろん日本人の主婦友達を誘って!今回のクラスはフランスのお鍋「ル・クルーゼ」提供ということもあり、お値段もお手頃で、お鍋を使った料理を4品習ってきました。 料理雑貨屋さんの中にある、教室でとってもアットホームな感じでした。
フランス人の先生で、メニューは「ラタトゥイユのキッシュ風」「トマトのお肉詰め焼き」「野菜のグリル」そしてデザートは「フルーツクランブル」でした!

オーブンのトレイに水を入れて、蒸し焼きにしようとしているところ。こっちではこのやり方をBaño Maria(マリア風呂??)と言うそうです。何故かはしらーん。
ほら、後ろはいろいろとキッチン用品が陳列してあるでしょ。
今回一緒に参加してくれた主婦友4人!!全部で15名のクラスだったので、今回は3分の1が日本人!!スペイン人もびっくりしてましたー。

新聞に載りました!!

さて、もう今日から6月ですねぇ。北海道以外は梅雨が始まったころでしょうか?こちらは、喉がくっついてしまうかと思うくらい乾燥しています。実際に友達のタイ人で、スペインの夏は加湿器をつけて寝ないと、朝起きたら乾燥で鼻血がでてしまうという子が居ます。湿気の多いところから来た人にはここの乾燥具合は過酷なようです。さて今日のタイトルについてですが、生まれて初めて新聞に載りました!と言っても宝くじに当たった訳でも、悪い事をしたわけでもありませんが・・・。
姉の友人に北海道新聞の記者さんがいて、「離れて暮らす、両親、そして娘への思い」を記事にしたいというお話を頂き、うちの母には直接、そして私には電話とメールで取材が来ました。5月29日の朝刊に気がついた人はいましたかー?近所の人や親戚から連絡をもらったりして、ちょっとした有名人になった今井家。私はまだ記事を見ていないのですが、母に内容を聞いてなんかとっても嬉しくなりました。取材で聞かれたのは「遠くにお嫁に行って、ホームシックにはかかっていませんか?」とか、「GWに両親がスペインに来てくれてどう思ったか?」とか。それに対して私は「ホームシックにはもうかからないですね。今はビデオチャットで週に一度は両親の顔を見ながら話ができるので、そこまで寂しくならないです!」と答えたので、記者さんにも「あら、意外とあっさりしているのねー」と驚かれましたが、その後、日頃思っている両親への気持ちや今回のGWの旅でダビッドの家族とご対面を果たしたお話で挽回して、最後にはすばらしい記事にまとめてくれました。今井家にとって良い記念になったということと同時に、同じように娘や息子が海外で生活している家族に共感してもらえていたらうれしいです。見逃した皆さん、道新の29日の朝刊引っぱり出してみてみてくださいねー。