Wednesday, February 3, 2010

死ぬ時に後悔する25の事

早いもので2010年も1月が終わり、2月に入りましたね。そろそろクリスマス、お正月で食べ過ぎた体が元に戻ってきている所でしょうか・・・。

海外生活をしていると、日本の情報が入ってこなくて一年後に帰ると「浦島太郎」状態。
昔はそうでした・・・・
今は、インターネットのお陰でニュースも、音楽も、ドラマも、バラエティーも・・・なーんだって手に入ります。私も暇さえあればすぐネット!そして日本のテレビを見て一人で大笑いしています。

さて、最近見た番組で印象深かったのはタモリの「エチカの鏡」というのです。
その週の特集はタイトルにもあるように「死ぬ時に後悔する25の事」というものでした。
これは東京で終末医療に携わる大津秀一医師が書いた本を元にされていました。
今まで1000人以上の最後を見てきたという大津医師が患者さんが死を目前にして口に出した
「後悔」をまとめた物です。生きているものには必ず終わりは訪れるのですが、重病にかかってから、年をとってからでは手遅れな事も沢山ありますよね。元気なうちに思い残さないように一生懸命生きたいものです。

さて、紹介された25の後悔を下にリストアップします。

1、健康を大切にしなかったこと
2、遺産をどうするか決めなかったこと
3、故郷に帰らなかったこと
4、夢を叶えなかったこと
5、行きたい場所に旅行しなかったこと
6、おいしいものを食べなかったこと
7、趣味に時間を割かなかったこと
8、会いたい人に会わなかったこと
9、自分の葬儀を考えなかったこと
10、やりたいことをやらなかったこと
11、人に優しくしなかったこと
12、心に残る恋愛をしなかったこと
13、結婚をしなかったこと
14、子どもを産み育てなかったこと
15、子どもを結婚させなかったこと
16、悪事に手を染めてしまったこと
17、たばこをやめなかったこと
18、感情に振り回された一生を送ってしまったこと
19、自分が一番だと信じて疑わなかったこと
20、死を不幸だと思ってしまったこと
21、神仏の教えを知らなかったこと
22、生前の意思を示さなかったこと
23、残された時間を大切にしなかったこと
24、自分の生きた証を残さなかったこと
25、愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

この番組を見た数日後、義父が天国へと旅立っていきました。
お義父さんは果たして後悔無く人生を終えたのでしょうか。私はそう願います。