Friday, September 24, 2010

芸術の秋

さて、知床旅行記楽しんでいただけましたでしょうか?

日本の記事を続けてアップする前に、最近始めた「スペインタイル絵付け教室」についてお話します。
スペインタイルと言って一番先に思い浮かぶのは、あの「アルハンブラ宮殿」の幾何学模様のタイル。 誰もがあの素敵なタイルに目を奪われます。

調べてみると、スペインにタイルが伝わったのは8世紀初頭で北アフリカのイスラム教徒がイスラム建築と共に伝えたということです。タイルの絵柄は当初イスラムの幾何学模様が中心でしたが、その後スペイン独自のスタイルが形成され、今ではいろんな柄があります。

スペインに住んでみると、タイルが生活に密着していることが良くわかります。
家の中の装飾、キッチンやバスルームの壁がタイルだったり、外に出ると道の名前が書かれている標識、店の看板、公園のベンチ等にタイルが使用されていたりします。

友人にクラスを紹介してもらい、週に1度クラスに通い始めました。今現在4回目。3時間ほどのクラスですが、作品に集中しているとあっという間に過ぎていきます。

第一回目の、お試しクラスで作ったミニ鍋式。早速母にプレゼントしました。

そして第二回目は、掛け時計を作りました!(白壁に映えるでしょ!)

そして現在 3作品目にして、少し大掛かりなものを作っていまして・・・8枚のそれぞれ違う柄のタイルを敷き詰めて、「食事を運ぶトレイ」になる予定です。現在まだタイルが2枚目なので、まだまだ先が長そうです。
毎回教室を楽しみにしているのですが、先生が来年の春には日本に帰国されるということで残念です。
日本でもお教室を持っていらっしゃる先生で、ホームページもあります。東京なので、東京の皆、興味があれば覗いてみてください!!
10月からはマドリッド市の文化教室で陶芸も習いに行く予定です。気ままな主婦生活ですんません。

1 comment:

Mari said...

お久しぶりで~す♪スペインタイル、素敵ですね~!私もやってみた~い。。今度、その教室教えて下さ~い♪