さて、ダビの家族にお別れをしてリナレスから列車でグラナダへと発ちました。グラナダは世界遺産のアルハンブラ宮殿がある街。私は2回目のグラナダでしたが、前回は宮殿のチケットが手に入らず涙を呑んだのですが、今回は前々からチケットを予約して行ったのでやっと夢が叶いました。
アルハンブラ宮殿は想像以上に広くて、細かいイスラムの装飾やお庭がすばらしかったです。
サングラスをしないと目を開けていられないまぶしさ、そして帽子をかぶらないと日射病になりかねない日差しの強さで札幌から来た両親は戸惑っていましたが、典型的なアンダルシアの天気に温かく迎えられたのでした。
見てください、この装飾!!これを完成させるのにどれだけの時間がかかったのでしょう。
アルハンブラ宮殿から見下ろす白壁の町並み。
後ろに見えるのはネバダ山脈。一年中山頂には雪が積もっています。アンダルシアでもネバダ山脈ではスキーが楽しめるんです。この山から下りてくる冷たい風で朝晩は冷え込みます。
これが見たかったんです。
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