Saturday, May 9, 2009

家族がスペインへやってきた!!(MadridーLinares編)

両親と姉夫婦がスペインに上陸しました。初のスペイン旅行、前々からプランを十分に練って一週間で、マドリッド、リナレス、グラナダ、バルセロナを回ってきました。ダビの家族とのご対面も果たし、とても内容の濃い旅行になりました。スペインに好印象を持ってくれて私達もうれしいです。
さて、それぞれ撮った写真を集め少しずつ旅行の内容を紹介していきます! 5月1日の金曜の夜に空港に到着し、その日はうちでゆっくり休みました。そして次の日早速マドリッド市内散策へと出かけました。まずは始めに「スペイン王宮」。
家族の来る前の週は雨が降ったりと天気が不安定だったのですが、来てからの一週間はスペイン各地快晴でスペインの日差しを十分に浴びたのでした・・・。
スペイン王宮、めずらしく大行列ができていて中には入られませんでしたが、隣のアルムデナ大聖堂、マヨール広場を見学し、その後ダビッドが予約してくれた「スペイン風ご飯料理のレストランへ!!」

さてさて、下が皆さんが代絶賛した「魚介のスペイン風リゾット」。魚の出汁が効いていてとてもおいしかったです。他にも前菜にイベリコ豚やチーズ、きのこのフライなんかを注文して、ほとんど完食しました!!後から家族に聞いたら、ここのご飯が一番おいしかったそう。
午後はプラド美術館へ行きました。やはり本場のアートに触れないと!!なんと5月2日はマドリッドの祝日で美術館は無料でした!ラッキー。ベラスケス、ゴヤ、エルグレコなど・・・・プラドは大きすぎて目が回りますが、有名どころをピックアップして紹介することができました。

プラドの近くにあるアトーチャ駅の前で。

この日夜ご飯はダビッドシェフと二人でご馳走を作りました。メニューは蝦マヨネーズとイベリコ豚のポルトワインソテー。ワインも開けて豪華な夜となりました。

次の日、日曜の朝にマドリッドを出発し、ダビッドの実家リナレスへと列車で向かいました。朝十分早起きはしたものの、なんだかんだと準備に手間取り、列車をギリギリセーフでキャッチ。駅員さんはダビがツアーガイドだと思い込み「大変ですねぇ、日本人はいつもせかせかと走っていますねぇ」と言ったそうな。
リナレス到着後、市内観光へ・・・。スペインで結婚式を挙げた市役所の前で。一番左がお兄さんのホセ・ルイス。赤いシャツを着ているのがお姉さんのマリロリでその隣が旦那さんのペペ。

さすがアンダルシア・・・砂漠のように空気は乾燥しているし、灼熱でした。

ダビの実家のベランダからの風景。

ダビママは朝早くから色々と料理を用意してくれていて、本当に豪華なランチでした。お母さんが作ってくれた鰯の酢漬けは父のお気に入りとなりました・・・・。お互い言葉は通じないけど、ジェスチャーや表情で気持ちってそれとなく伝わるものなんだなぁと感じた一日。「やっと会えたね!と挨拶のキスを交わしたのが印象的でした。」

1 comment:

Anonymous said...

Fue una alegría estar, por fin, juntos celebrando esta comida. Ojalá no tarde demasiado la próxima.