Monday, October 17, 2011

ウィーン最終章

4日目は旅行中唯一天気予報が「晴れ」だったので、ウィーン観光最大の見所でもある「シェーンブルン宮殿」へ!!スペインのような真っ青な快晴を期待していたのですが、結局は曇りで午後にちょっと晴れ間が見えたくらいでした。でも雨じゃないだけでも、かなり違います!!

ここはハプスブルグ家の夏の宮殿として建てられ、マリアテレジアのお気に入りだったそうです。
迫力のある外観
この宮殿、広大な敷地内にいくつもの見所が詰まっているので・・・まずは腹ごしらえから。
ここのケーキがおいしいと下調べ済みの「カフェ・レジテンツ」へ!!

本日もあま~い朝食を頂きました。 ダビちゃんのチョコトリュフケーキと

私のアップルシュトゥルーデル。二人とも生クリームたっぷりのホットチョコレートと一緒に。
アップルシュトゥルーデルとは、うすーく伸ばしたパイ生地の中にりんごを煮たものぐるぐる巻いて焼いたオーストリアの有名なお菓子。味はアップルパイのようですが、私はこっちの方が好き!濃厚生クリームがこれまた合います。
お腹を満たした後は宮殿内見学から開始。ゴージャスという言葉がぴったりな内装です。ここで幼き神童、モーツァルト(6歳)がマリアテレジアの前で演奏を行ったのが1762年の事だそうです。時代は移り変わっても変わらずここに建っている宮殿。

色んな想像を膨らませながら、気持ちだけタイムスリップ・・・こんな宮殿だったら立て巻きカールのかつらに白タイツを履いている人が歩いていても違和感が無い。。。
宮殿の敷地内にいくつもあるきれいに整備された庭の数々。
王宮から30分くらい高台の方に歩くとグロリエッタという建物が建っています。ここは展望台にもなっていて下の写真のように、宮殿の後ろにウィーン全体が一望できます。
高台に着くと埜愛が目覚めました。まだ寝ぼけている時の顔「えっ、あたちどこに居るの?」
「ぎゃー高台に来ちゃったのね、こわ~い」の顔。
きれいな庭園プラス教会の前で記念撮影。この旅行の為に購入した埜愛の秋物の服。
襟の周りに羽が付いていてママは気に入っています。


こんな帽子も持っています。どう?似合う?

宮殿見学を終え、またお腹が空いた頃。
街中にいくつもあるソーセージスタンドでホットドックとビールでお昼にしました。
このソーセージがおいしかったこと~!!スペインに戻ってから、また無性に食べたくなって「ドイツソーセージ」を買いましたが、やはりあのおいしさは本場でしか味わえないのでしょうね。
最後にまた大聖堂に入り、展望台に登りました。絶景です。
大聖堂、内部はこのような感じ。

最終5日目は帰国日でしたが、フライトが夜だったので午後まで観光をすることができました。
あいにくの大雨。レオポルド美術館というこれまたクリムトの有名な絵が展示されている美術館で午前中を過ごし、あとはお土産をちょこっと買って飛行場へ向かいました。

天気には恵まれませんでしたが、それでも美術館や王宮やら楽しめる所がいくつもありました。
大満喫の4泊5日でした!

さて、次はどこに行こうかな~。

1 comment:

hiroka said...

やっぱ歴史のある町は迫力がすごいね。アメリカなんてぜんぜんワカゾウな国だから、どこに行ってもあんまり歴史を感じることは少ないよ。自然とかは壮大ですごいけど。

ケーキやばいっしょ!!!あーん、そんなの毎日食べても太らない体が欲しい。ままとダビはぜんぜんスリムだよ。のあちゃんはむちむちで超~かわいいけど!赤ちゃんの時だけだね、おっきくなったらすらーっとした子になると思うよ。

今日は検診だったの。健蔵も来てくれて、こっちはエコーは毎回しないから、心音を一緒に聞いたりしました。ぜんぜん小さいよ、って言われるけど、体重はつわり終わってから毎月1-2キロずつ増えてるよ。これからもっともっとおっきくなって、動くの辛くなるんだろうな~。

ほいじゃ、またね!