Monday, August 25, 2008

segundo día(2日目)

2日目は朝からカフェで日本でも流行った「エッグタルト」やらチョコクロワッサンをたんまり食べました。エッグタルトは想像以上においしくて次の日も食べたよ。

2日目はリスボンの西部にあるベレン地区というところにメトロと市電で足を伸ばしました。
美術館を探してさまよっていると「ハヤブサ」と書かれたバイクが。やけに速そう。

国立古美術館。スペインのプラド美術館にはいつも観光客が列をなしているのに、ここポルトガルの国立美術館は人の気配がありませんでした。30分くらい他のお客さんには会いませんでした。ところがびっくり、置いてあるものはすばらしいものばかり!!12世紀の建国から19世紀までの数々の美術品を貯蔵していて、絵に限らず、家具、彫刻、アクセサリー、食器・・・バリエーションがあって面白い!ポルトガルは他の国との交流が活発だったので色んな国からの頂き物もたーくさん飾ってありました。日本の狩野派の南蛮屏風なんかも合って・・・ここでお会いできるとは・・と興奮しました。
美術館からの眺め。
海のある町って素敵。日本だと「磯臭い」気がするけど、リスボンはそういえばあんまり海のにおいはしなかったなー。写真のタイトルー海の男「ダビッド」
次に訪れたのは「発見のモニュメント」。 このモニュメントのモチーフは帆船で、大海へ乗り出す勇敢な紳士達を描いたということ。ポルトガル人が日本を訪れたときもこんな感じだったのかねぇ。 このモニュメント、実は展望台になっていて上に上れます。
上からの眺め。ジェロニモス修道院がきれいに見えます。
むこうには橋もかかっています。
モニュメントの真下のタイルは世界地図になっていました。上から見下ろすと良くわかります。

そして私も日本発見へ行って来ました。ポルトガルは1541年に日本を発見したようです。
そして本日メインイベント「ジェロニモス修道院」へ!!そのまた昔エンリケ航海王子という王子がいたそうな。彼の偉業を称え、またバスコダ・ガマ(あー習った事ある!)のインド航路開拓を記念してエンリケ王子が建てた礼拝堂の跡地に建設された修道院でございます。 まぁ、内も外もすごいこと。そのすばらしさに二人ともお口あんぐりでした。これは海外からもたらされた富によって建てられたということです。
この噴水のライオン?すごく愛嬌のある顔をしていました。
記念に一枚。

はい、つぎぃー!最後に訪れたのは「ベレンの塔」。そのまた昔王様の命令で、船の出入りを監視する要塞として建てられたものだそうな。 塔の中。狭い階段をクネクネ、降りてくる人とすれ違うのも必死でした。ダビ「イケーッ!!」
ここからの眺めは最高よー。
なかなかこの建物細部にこだわってて素敵でした。
ここは大西洋。日本の世界地図だと左端でなんかここで終わり・・・という感じだけど、向こうにはアメリカ大陸があるんだなーと思うと。「うん、地球は丸い」と再認識させられました。

1 comment:

Anonymous said...

ままちん、毎日ひろは遊びほけてて、メールもブログも、みんなのブログへの書き込みもグータラになっちゃってました。ごめんよー。旅行素敵なところばかりだね、またスペイン旅行を思い出したよ。ダビ髪切ったでしょ。相変わらずつぶらな瞳ですわ。

まま、ひろ、気が早いから、1月の式で着る晴れ着をすでに予約してしまいましたー!おばさんから聞いた?新札でね、すごく素敵なのを見つけたから、善は急げということで予約入れちゃったの。よく考えたら、飛行機もとってないし、招待状も届いてないし、気が早いにもほどがある!?って感じなんだけどね。

最近お母さんと着付けの練習しています。難しいね、でもお太鼓をマスターして帰りたいって思ってるよ。